HippLiner Tutorial ... for Version 1.x


起動時は北極星の方向を向いています。画面内でマウスを下方にドラッグするとオリオン座が現れます。
好きな星を右クリックすると「情報」タブにその星の位置・等級などが表示されます。
選択された星は緑色で表示されます。

ここで「選択した星へ行く」ボタンを押すと、移動が始まってその星へ行きます。
移動時間は「設定」タブの「中心選択後のアニメーション」というところでその星にたどり着くまでの描画回数として設定できます。

ここで見えている星空ははじめ選択した星から見た星空です。
太陽近傍の星からならば大体正しい星空を再現していることでしょう。等級も各場所で再計算しています。

ここで「離陸」ボタンを押すと、今まで着陸していた星を外から見る形となります。
マウスをドラッグしてみると中心にある星を中心にして回すことができるのが分かると思います。
このとき見えている等級は中心にある星から見た等級です。

もし絶対等級で見たければ、「星空」タブの「表示等級」というところを「絶対等級」とすると絶対等級で、「実視等級」にすると太陽から見た等級で表示することができます。

「着陸」ボタンを押すと元の、星から見た表示となります。
離陸したとき、自分がいる場所:基準星からの距離は「設定」タブの「離陸距離」で設定できます。単位はパーセクです。

星座線を引くには「星座線」タブの「星座線を引く」ボタンを押します。すると星座線引きモードになります。
線を引きたい星を右クリックすると星が線でつながれていきます。
線を止めたければ「線の区切り」ボタンを押してください。
星座線の入力が終わったならば、星座名を入れて、星座入力完了を押します。
すると線が白くなり、次の星座を入力できる状態となります。

入力された星座線は「ウィンドウ」の「星座線エディタを表示」により表示されるエディタ内に表示されます。
入力した星座線を読み込み・保存する場合は「星座線エディタ」で保存してください。

「星座線エディタ」で読み込んだ星座線は読み込んだだけでは表示されません。
「星座線エディタ」の「星座線」−「星座線をビューアに適用」を実行すると表示されます。

星座線入力モードから通常の単純選択モード(右クリックすると「情報」に星の情報が表示されるだけのモード)に戻るには「星空」タブの「ダブルクリック・右/中クリックの設定」を「単純選択モード」とするとモードを設定できます。


Back to HippLiner Page. Copyright (C) 2001 NOMOTO Tomonori, All rights reserved.
NOMOTO Tomonori(PGP Public Key)