天文:記事一覧

NOMOTO Tomonori(PGP Public Key)

2006年12月24日

宙のまにまに@天文部ラブコメ

宙のまにまに

* 作者: 柏原麻美

* 出版社/メーカー: 講談社

* メディア: コミック

こんな漫画連載されてたのねー。

天文部ネタの漫画なんて珍しいから、思わず1〜2巻を買ってしまいました。

お話はとある高校の天文部でおきるドタバタの数々。

のもとの高校の天文部は流石にここまでドタバタじゃなかったけど、でも結構、案外微妙にこんな感じだったかもなー。

なーんて思い出してみたりなんかして…。

そういえばみんな元気にしてるかしらん。

投稿者 nomoto : 23:53 | コメント (1)

2006年01月21日

恒星間航行3Dシミュレータ:HippLiner

おかげさまでHippLiner2.5.0もVectorのダウンロード数も1万件を超えたようです。

61699星バージョンであるStandard版の、Vectorでのこれまでのダウンロード数は延べ30541ダウンロード。T.NOMOTO.orgでのダウンロードもあわせるとかなり方にお試しいただけたようで、のもととしては嬉しい限り。

…というわけで、2年ぶりにHippLinerに手を入れました。

下に変更リストをつけますが、最大のポイントはマウス操作がまとも(普通)になった点です。

これまで(赤経・赤緯による回転)と違って直観的に操作できるようになったと思います。

また、昨今のPCも高速になったことから、これまでは含まれる星の数で2バージョンに分けていたのを多い方(117954個)に統一しました。

…というわけで、ダウンロードは以下のアドレスからどうぞ。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se212284.html

ふと思ってダウンロードサイトをVectorのみにしてみました。

またHippLinerについては

http://T.NOMOTO.org/HippLiner/ へ。

もし要望があれば、インストーラなしのバージョンも作りますので、コメントなりメールなりどうぞ。

更新情報

 2.6.0(2006/01/15)前回終了時と同じ視点位置・元期他で起動するようになった。 
                  マウス操作を直観的に行えるようにした。                   
                  Shift+Ctrl+ボタンドラッグで画面を回転できるようにした 
                  ライブショーパネルのフォントと項目を一部変更・追加。     
                  ライブショーパネルの「コマンド」に恒星表示用・銀河表示用 
                  などの設定ショートカットを追加して銀河表示や太陽近傍恒星 
                  表示モードへのアクセスを容易に。                         
                  星(ポリゴン表示時)・散開星団の解像度を選択可能にした。 
                  天の川銀河の名前をOur Galaxyとして表示するようにした。   
                  スケールの自動切り替え機能を追加。                       
                  自動距離変化時の速度が視点位置に応じて変化させた。       
                  地図モードで太陽が中心でなかったのを修正。               
                  2.5.0の星座線順次読込機能を、複数の星座線ファイルから星座
                  線を選択して探すことができる機能に変更。ただし、星選択が 
                  星座線描画モードでは←→キーは効かない。                 
                  これまでのような赤経・赤緯による回転はAlt+左クリックで可 
                  能です。                                                 
                  INIファイルの[MainForm]→ExecFilePathHIPという項目で指定 
                  したアプリケーションをF1キーから呼び出せるようにした。引 
                  数としてHIP番号を渡す。                                  
投稿者 nomoto : 08:04 | コメント (1)

2005年06月12日

サンシャインスターライトドーム満天

 そういえば先週上京していた際、サンシャインのプラネタリウムにふらっと入ってみた。番組は「 "INFINITY EXPRESS" 宇宙の果てへ」で、6/5日曜の13時からの回。オープンから1年経ったからか、当初のように午後来たら夕方まで満席…ということはなくなったみたい。この回の客の入りは半分くらいでした。

 番組自体は、最初の10分ほどで季節の星座をプラネタリウムを使って紹介し、残りの30分程が全天周映像で天文学的話題を紹介するというもの。

 まずはじめに星空紹介を見ていてふと思ったのは、プラネタリウムって、必ずといっていいほど星座紹介やるのだけれども、あれって必要なんだろうか?…ということ。

確かに、神秘的な星座の話を聞かされるとプラネタリウムに行った気になるのかもしれないけれども、このへんの内容って実のところ季節ごとにパターンはほとんど決まっているから、いつ行っても同じ話を聞いているような気になるのだよな*1。プラネタリウムと全天周映像システムを両方使って、星座を淡々と説明するのとは違った詩的な演出の星空紹介はできないものだろうか…?

 後半の番組はスミソニアンで上演していた番組だそうで、入り口にはなんか誇らしげにスミソニアンで○○万人動員とか書いてました。それだからか、いかにもアメリカの番組です的な言い回しや速いテンポに一瞬眠くなりそうなことも…。

 それでも、この番組は演出・映像共に良くできていたと思う*2。大量の写真・データを洪水のように視聴者に流し込むという手法は、概ね見ていて飽きないように思った。

 これまでの日本のプラネ番組って、1つの説明に対して1枚の写真しか見せず、しかもそれを何十秒も表示したままにしておくことが多かったような気がするのだけれども、この番組くらい大量に画像映像を見せつけてくれたほうが、観客としてもお金払ってわざわざ見に来た甲斐あったと思えるのではないかと思ったのだった。

*1: しかも10分しかないとなると、もうネタも完全に決まっている気がするのだよなぁ…。春は大曲線か三角形、夏は大三角やら蠍やら、秋は四辺形とアンドロメダ、冬はオリオンか大三角。…みたいな。

*2: 番組の映像はもとより、最後のスタッフロールに至るまでね。それに比べて日本語版のスタッフロールは…。

投稿者 nomoto : 23:55 | コメント (2)

2005年04月29日

週刊ユニバース

そうそう。先週末からユニバース『週刊ユニバース』の公開が始まりましたね。

「やろうよ!」と言い始めた人としては嬉しい限り。

せっかくWebサイトがあって、ライブショーも毎週違うのに、その様子が分からないのってなんだかもったいないですものね。

今のところコメントとかトラックバックを不可能に設定しているので、掲示板の代わりには全然なっていないのが言いだしっぺとしては不満なところですが、ライブショーの様子は毎週分かりますから、ぜひぜひ毎週チェックしてあげてくださいませ。

URLは http://universe.chimons.org/weekly/ です。

投稿者 nomoto : 15:07 | コメント (0)