2006年01月21日

恒星間航行3Dシミュレータ:HippLiner

おかげさまでHippLiner2.5.0もVectorのダウンロード数も1万件を超えたようです。

61699星バージョンであるStandard版の、Vectorでのこれまでのダウンロード数は延べ30541ダウンロード。T.NOMOTO.orgでのダウンロードもあわせるとかなり方にお試しいただけたようで、のもととしては嬉しい限り。

…というわけで、2年ぶりにHippLinerに手を入れました。

下に変更リストをつけますが、最大のポイントはマウス操作がまとも(普通)になった点です。

これまで(赤経・赤緯による回転)と違って直観的に操作できるようになったと思います。

また、昨今のPCも高速になったことから、これまでは含まれる星の数で2バージョンに分けていたのを多い方(117954個)に統一しました。

…というわけで、ダウンロードは以下のアドレスからどうぞ。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se212284.html

ふと思ってダウンロードサイトをVectorのみにしてみました。

またHippLinerについては

http://T.NOMOTO.org/HippLiner/ へ。

もし要望があれば、インストーラなしのバージョンも作りますので、コメントなりメールなりどうぞ。

更新情報

 2.6.0(2006/01/15)前回終了時と同じ視点位置・元期他で起動するようになった。 
                  マウス操作を直観的に行えるようにした。                   
                  Shift+Ctrl+ボタンドラッグで画面を回転できるようにした 
                  ライブショーパネルのフォントと項目を一部変更・追加。     
                  ライブショーパネルの「コマンド」に恒星表示用・銀河表示用 
                  などの設定ショートカットを追加して銀河表示や太陽近傍恒星 
                  表示モードへのアクセスを容易に。                         
                  星(ポリゴン表示時)・散開星団の解像度を選択可能にした。 
                  天の川銀河の名前をOur Galaxyとして表示するようにした。   
                  スケールの自動切り替え機能を追加。                       
                  自動距離変化時の速度が視点位置に応じて変化させた。       
                  地図モードで太陽が中心でなかったのを修正。               
                  2.5.0の星座線順次読込機能を、複数の星座線ファイルから星座
                  線を選択して探すことができる機能に変更。ただし、星選択が 
                  星座線描画モードでは←→キーは効かない。                 
                  これまでのような赤経・赤緯による回転はAlt+左クリックで可 
                  能です。                                                 
                  INIファイルの[MainForm]→ExecFilePathHIPという項目で指定 
                  したアプリケーションをF1キーから呼び出せるようにした。引 
                  数としてHIP番号を渡す。                                  
投稿者 nomoto : 2006年01月21日 08:04 | 天文
コメント

というところに関心がある 帯つきのやつ

Posted by: 中田ヤスタカ被害者の? : 2013年07月07日 20:32
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?