NOMOTO Tomonori(PGP Public Key)

2006年05月31日

おみやげ紀行 Vol.5

のもとは先週、会議でなぜか網走に行ってました。

悪い具合にexcursionの日に限って雨が降ってしまったので屈斜路湖も霧が掛かってましたし摩周湖も行けなかったのが非常に残念ですが、なにはともあれホテル網走湖荘はとっても良いホテルでした(それだけか!?)。

で、のもとはおみやげをいくつか買ってきたのですが、そのうちの1つがこれ。

まりもが浮かぶ不思議なお茶らしいです。


…というわけで難しいことは考えずに、まずは早速作ってみます。

確かにまりもらしきものが浮いています。

なかなか良い感じですね。

とはいえ、考えるまでもないことではありますが、当然ながらこのまりも茶、本当のマリモが入っているわけではありません。

実際、パッケージの裏面の「お召し上がり方」のところにはちゃんと書いてあります。

まりもはとろろ昆布でできていますので美味しくお召し上がりいただけます。

で、作る前の状態はどうだったかというと、こんな感じ。

折りたたまれて結ばれたとろろ昆布が入ってました。

よくできてますね。

なお、味はやはりというかなんというか、普通に昆布茶でした。

2006年05月20日

インターネットラジオ

ネットラジオなんて言ってもどこもかしこもオンデマンドばかりで、実際の放送をリアルタイムで流しているネットラジオなんて日本にはないやん。…ってのもとはこれまで思っていたのだけれども、最近はコミュニティFM放送局ならば、リアルタイムラジオストリーミングを始めている局もそれなりにあるのですね。

FM/AM/短波系インターネットラジオ

http://ikaten.squidtv.net/japantv/010502radio-01.html

サイマルラジオ

http://www.simulradio.jp/

レディオ湘南

http://www.radioshonan.co.jp/

ラジオNIKKEI(旧ラジオたんぱ)

http://www.radionikkei.jp/

NHK WORLD ラジオ日本

http://www.nhk.or.jp/rj/index_j.html

(再編成してるらしいけど一応ライブストリーミングらしい)

Brandnew J (J-WAVE) (2006/06/03追記)

http://www.j-wavemusic.com/

Wikipediのインターネットラジオにも上記以外のが載ってる(2006/06/03追記)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD.E5.86.85

早く普通のラジオ局がライブストリーミングする時代にならないかなぁ…。

とりあえず、FM802とかFM YOKOHAMAあたりがFM級の音質でライブストリーミングで聞けるようになればのもとは満足です。

投稿者 nomoto : 19:56 | Web | コメント (0)

2006年05月09日

かんたんグリーンレーザー

スペクトルシリーズ第7弾。

先日の赤色レーザーポインターがうまくいったので、共立エレショップ 緑色レーザーダイオードモジュールも買って、とりあえず電池につないで光を出してみました。(写真の電池は単1)

緑色レーザーのスペクトルについては「スペクトルいろいろ」の方を見ていただくとして、このレーザーモジュール、このサイズで内部にレーザーダイオードにNd:YVO4結晶が入った上にさらに非線形光学結晶まで入っているらしく、しかも税込み6750円で…というのがまずは驚きです*1

さらにこのモジュール。送られてきた段階で5mW以上出たのが、基板の可変抵抗を動かすと夜空に光束が見えるようになるくらいには出力が増えます*2

532nmで15mWとか出るなら、ひょっとしてもしかするとバンド幅さえ気にしなければ強いバンドならラマン散乱とか測定できてしまいそうな気もしないでもないですね。

まかりまちがって肉眼でラマン散乱光が見えたりはしないかと思って、試しにベンゼンをスクリュー管に入れて横からレーザーを照射しながらアルゴンレーザー用のレーザーゴーグル越しに見てみると、光路が見えました。…ということはどうやら、ベンゼンのラマン散乱なら肉眼で見えるくらいの出力はあるようです。

実は最初は四塩化炭素で試したのですが見えませんでした。

532nm励起のラマン散乱光は1000cm-1で562nmで、アルゴンレーザー用のレーザー保護眼鏡の吸収は550〜560nmくらいから始まります。

ですから800cm-1以下の低波数モードで構成される四塩化炭素のラマン散乱光が見えなかったのは実のところ当然なのでした。

…と、散々遊んだところでこのレーザーユニット、一応本当は実験に使おうと思って買ったものです。

実験用としても、外径が12mmなので何も考えなくても12mmのロッドクランプにぴったりはまるのでとても良い感じで、同時にクロスクランプが放熱ブロック的役割も果たしてくれます。パス調整用には1mWもあれば十分なので、出力調整ができるところもGood。逆に不便なところとしては、このレーザーユニットはどうやらレーザーポインター用らしいので、基板上のボタンを押さないと光らない点でしょうか。

ボタンを押さなくても光るようにちょっと改造しないと駄目そうです。

最後に念のため。

レーザーの出力が仮に目に入ると失明の危険…どころじゃなくて本当に失明します。

もしこのエントリーを見て製作を試す方がいらっしゃいましたら出力光には十分ご注意下さい。

*1: 製品情報に書かれていたわけではなくWeb上の複数のページで書かれていただけなので本当にNd:YVO4かどうかは分かりませんが、まぁダイオード励起で1064nmならNd:YVO4かなと…。

*2: 最大値を確認したわけではないですが、電源投入時は30mWくらいは出るようです。定常的には15mWくらいは出ました。当然パワーを増やすと放熱のことは考える必要があるでしょう。

投稿者 nomoto : 23:43 | 実験 , | スペクトル | コメント (2)

2006年05月08日

産経新聞がすごい

全然気がついていなかったけれど、産経新聞が新聞丸ごと配信というのを昨年秋から始めていたらしい。

http://www.sankei.co.jp/netview/

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/09/20/9194.html

月額315円で産経新聞(東京版)をフルに読めるのは凄い。紙の新聞3日分で元が取れてしまう。

しかも、ページによってはカラー写真や+αな情報、さらには動画まで見えてしまうのには感動すら覚える。

速攻で申し込んでしまった。


以前、「週末購読ができたらいいのに…」というエントリーを書いたこともあったけれど、産経新聞って購読者数が少なくて販売店(配達所)のことを気にする必要性も少ないからこんなことができるのかな…と思った。

投稿者 nomoto : 20:51 | Web | コメント (534)

黄金週間

やっぱり生活の変わり目は縁の切れ目?なのかね…。

ね…。どうしてなんだろう…。


ひさしぶりに「風と君を待つだけ」を聴きたくなった。

1年越しの論文だけは進捗状況が30%から40%くらいにはなった…。

投稿者 nomoto : 08:30 | いろいろ | コメント (0)