自宅その他のコンピュータの記録(不定期更新)


2005/1/8 デュアルディスプレー化
2004/4/10 不定期更新のもと日誌へ
2004/1/7 Web完全移行
2003/4/29 ホームシアターシステム
2003/4/23 AthlonXPと60GBHDD増設
2002/9/15 マシン更新とベンチマーク
2002/5/6 グラフィックボード
2001/4/12 IDE-RAIDとG400
2001/4/12 ハードディスクと悪戦苦闘、そして悲劇
2001/4/12 マザーボード,その後
2001/3/28 Pentium III 850MHz
2000/11/21 CD−R
2000/06/15 久々に更新
1999/07/17 PentiumIII とマザーボード
1999/05/16

Turbo Linux Pro 3.0 での Riva TNT と Lan Card と Fujitsu NC13D

1999/05/16 Indigo2 でのOpen GLベンチマーク
1999/03/02 Open GL ベンチマーク
1999/02/22 canopus SPECTRA3200R2 と Matrox Millenium II AGP の比較
1999/02/22 うちのマシン構成

「こんなもの使ってます」
NOMOTO Tomonori(PGP Public Key)

自宅その他のコンピュータの記録(不定期更新)

2005/1/8 デュアルディスプレー化

デュアルディスプレー化につき大学用のディスプレー、グラフィックカードを更新。

現在の大学用マシンスペック

CPU: AthlonXP 2200+
Mother Board: ASUS A7V8X
Memory: 512Mbyte (PC2700)
HDD: 40G(IBM DTLA305040, UltraATA100) + 60G(6Y060L0, UltraATA100,RAID1,60GBx2)
Video card: 玄人志向 RD96SE-A128GOLD (ATi RADEON 9600SE 128MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display: IO DATA LCD-AD202GW (UXGA) + SONY CPD-G200J (SXGA)

現在の自宅用マシンスペック

CPU: Pentium4 2.0A GHz
Mother Board: Gigabyte GA-8IEXP (チップセットファンレス化)
Memory: 512Mbyte (PC2100)
HDD: 60G(Maxtor DiamondMax Plus D740X 6L060L3, UltraATA133,RAID1,60GBx2)
+ 60GB (Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y060L0, UltraATA100)
+ 160GB(Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y160L0, USB2.0)
Video card: Leadtek Winfast GeForce ULTRA改 (Quadro2 Pro 250/460, 64MB)
OS:
WindowsXP Professional
Display: EIZO FlexScan E67T (SXGA)
2004/4/10 不定期更新のもと日誌へ

このページに書きつづってきたような内容は3月中旬から不定期更新のもと日誌に書き留めることにしました。
…が、一覧できないのは考えてみたら不便な気がしたので、うちのPC構成の軌跡はこっちに書き続けていくことにしました。

現在の大学用マシンスペック

CPU: AthlonXP 2200+
Mother Board: ASUS A7V8X
Memory: 512Mbyte (PC2700)
HDD: 40G(IBM DTLA305040, UltraATA100) + 60G(6Y060L0, UltraATA100,RAID1,60GBx2)
Video card: ELSA GLADIAC 511 TWIN改 (Quadro2 MXR, 32MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display: SONY CPD-G200J

現在の自宅用マシンスペック

CPU: Pentium4 2.0A GHz
Mother Board: Gigabyte GA-8IEXP
Memory: 512Mbyte (PC2100)
HDD: 60G(Maxtor DiamondMax Plus D740X 6L060L3, UltraATA133,RAID1,60GBx2)
+ 60GB (Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y060L0, UltraATA100)
+ 160GB(Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y160L0, USB2.0)
Video card: Leadtek Winfast GeForce ULTRA改 (Quadro2 Pro 250/460, 64MB)
OS:
WindowsXP Professional
Display: EIZO FlexScan E67T
2004/1/7 Web完全移行

Internet Winのサーバーがあまりにも不安定だったので、T.NOMOTO.orgに順次移行していたのですが、perlページやこのページは。Winに残したままでした。しかし、そろそろ潮時だろうということでこちらに完全移行しました。Internet Winからはリダイレクトさせたのでアクセスはできますが。

この欄に前回書き込んだのが去年の4月。それから今日までPC環境は何が変わったかな…と考えてみると、まず大学用PCのハードディスクが20Gから40Gになりました。…20GのHDDの1台は壊れました。CD-RからDVD±Rに変更されましたし自宅用もCD-RがDVD-Rに換装されました。あとまぁ音響周りにAudigy2ZSとRME 96/8PSTproをつけたり大学用にはOPTO Playを導入したり…。そんな感じ。

そうだそうだ。家用PCが静かになるかなと思ってGigabyte GA-8IEXPのチップセットファンをヒートシンクに変えてみたのだけれど、あんまり変わらなかったよ。

でもCPU、マザーボードといった基本的な構成は変わってないですね。

現在の大学用マシンスペック

CPU: AthlonXP 2200+
Mother Board: ASUS A7V8X
Memory: 512Mbyte (PC2700)
HDD: 40G(IBM DTLA305040, UltraATA100) + 60G(UltraATA100,RAID1,60GBx2)
Video card: ELSA GLADIAC 511 TWIN改 (Quadro2 MXR, 32MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display SONY CPD-G200J

現在の自宅用マシンスペック

CPU: Pentium4 2.0A GHz
Mother Board: Gigabyte GA-8IEXP
Memory: 512Mbyte (PC2100)
HDD: 60G(Maxtor DiamondMax Plus D740X 6L060L3, UltraATA133,RAID1,60GBx2)
+ 60GB(Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y060L0)
Video card: Leadtek Winfast GeForce ULTRA改 (Quadro2 Pro 250/460, 64MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display EIZO FlexScan E67T
2003/4/29 ホームシアターシステム
前回書き忘れていたけど、3月にホームシアターシステムを導入したのでした。

 元々は、PCのデジタル出力をアクティブスピーカーではなくオーディオコンポの方で鳴らしたくて、単品のDAコンバータないかなぁ…と探していたのですが、最近は手ごろな価格のコンポーネントのDAコンバータはなさそうなことが分かりました。その時、たまたまビックカメラで目についたのがホームシアターシステム。現状のアクティブスピーカーをホームシアターシステムに替えてしまえば、PCの音響の高音質化が計れる上に、映画等を5.1chステレオで見ることができる!!これは良い。

 という次第で、ホームシアターシステムを購入、モノはDENONのDHT-300。PCの光デジタル出力をコントロールアンプの光入力につなげばOKだし、仮にも音響メーカーの製品、PCショップでよく売っているクリエイティブのホームシアターシステムなどよりは断然良いに違いない、というわけでした。
 実際、日本製でないからかリモコンの電源にONボタンとOFFボタン2つがあるなんていう不可解なことはあるものの、モノとしては高級感があってPCサプライメーカー品よりは良いように思います。

問題は2つ。
 防磁とはいえ3本のスピーカーをPCのディスプレーの横・上に置くと、画面が少々乱れること。
 コントロールアンプはPCの上に載せて他の機器を積むには結構発熱が大きいこと。
です。

 この問題に対処するため防磁シートを探しに行ったのですが、見つけた防磁シートは東急ハンズで数千円して高い割に、中身はトタンと大して変わらい構造だったので、自作することにしました。
 やったことは、0.3mm鉄板(200x300mm)と1mm&2mmのコルクのシート、接着剤を買ってきて、2種のコルクシートを鉄板の両面に貼り付けて制振兼ソフトタッチにしてスピーカーの下に敷いたりディスプレーの横に立てかけたりしただけ。

これで磁力の影響はなくなったような気がします。
本当は鉄板よりトタン板の方が錆びないので良かったはずですがハンズに欲しいサイズのトタン板がなかったのでした。

発熱については、とりあえず現在はアキバで買ってきたCPUクーラー用の小さなヒートシンクを上に乗せ、かつ上に載せる機器をスペーサーで2センチほど離して置いていますが、これではまだ不十分な気がするので対処法を考え中です。

こうして、東芝BREZZA時代から使っていたアクティブスピーカーは実家に持って帰って使うことになりました・・・。
そして、うちのマシンのBREZZA時代からの遺産で残るものはあとキーボードとケースだけになってしまいました。

2003/4/23 AthlonXPへのアップグレード
そういえば、またまたこの2月ほどで大学用マシンの更新を行いました。

最大の更新点が大学用マシンのマザー+CPU交換で、P3-850MHzからAthlonXP 2200+に変更しました。使用マザーボードはASUS A7V8Xに変更。これまでGigabyteをよく買っていたので、はじめてのASUSマザー。今回の選定ポイントはそれなりに安くてメーカーもので、マザーボード上にファンがついていないもの。昨年のP4アップグレードの時買ったマザーはどうもファンが不安定で、ときどき異音がしたりしたので、今回は稼動部分がないことを優先しました。アップグレードにハマったり動作不良で1日も2日も時間を食われるのは嫌だしね。

そういうわけで、今回の大学マシンアップグレードは、なるべく手間を取らないように行うことに成功しました。ポイントはWindows2000のHDDコントローラ等、マザーボード専用ドライバが必要なものを汎用のものにしておくこと。
これをしておかなくて、今までアップグレードしたもののWin2kが起動せず止まってしまうエラーが出ていたわけですが、今回は大丈夫でした。

ただ、体感速度として、以前のP3-850MHzからすごく速くなった気はしません。
参考までに これまでのベンチマーク結果のいくつかと、今回のアップグレード結果いろいろ。

HDBench

体感速度と同じというべきか、新しいAthlonマシン、P4より遅いですP3-850MHzより速いのは当然ですが。

Viewperf 6.1.2

Quadro2MXRの性能がやっと発揮された感じのベンチ結果。P4マシンはQuadro2Proなので比較にできないね。

姫野ベンチ

なんと、新マシン:AthlonXP 2200+が一番速かったです。これはちょっと計算外・・・と思ったけど、HDBenchのFloatの項目の結果どおりではあります。Floatこんなに速いのに、パフォーマンスが上がった気がしないのはメモリ関係の速度が原因でしょうかねぇ・・・。ただ、規格上はAthlon用の方が速いはずなので、遅いはずのP4につんでいるメモリの方が速いという結果になっているのがかなり不思議。

現在の大学用マシンスペック

CPU: AthlonXP 2200+
Mother Board: ASUS A7V8X
Memory: 512Mbyte (PC2700)
HDD: 40G(IBM DTLA305040, UltraATA100) + 20G(IBM DTLA305020, UltraATA100,RAID1,20GBx2)
Video card: ELSA GLADIAC 511 TWIN改 (Quadro2 MXR, 32MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display SONY CPD-G200J

現在の自宅用マシンスペック

CPU: Pentium4 2.0A GHz
Mother Board: Gigabyte GA-8IEXP
Memory: 512Mbyte (PC2100)
HDD: 60G(Maxtor DiamondMax Plus D740X 6L060L3, UltraATA133,RAID1,60GBx2)
+ 60GB(Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y060L0)
Video card: Leadtek Winfast GeForce ULTRA改 (Quadro2 Pro 250/460, 64MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display EIZO FlexScan E67T
2002/9/15 マシン更新とベンチマーク

この数週間〜1ヶ月くらいでPC環境をかなり大幅に更新しました。

自宅用マシンのCPUとマザーボードをついに更新して、Pentium4 2.0GHzにしたのをはじめ、グラフィックボードを更新したりハードディスクを換装して60GBのハードディスクをまるまるRAIDミラーにしたりとかなり盛りだくさんのアップグレードを果たしました。でも、実はそんなに大幅な性能アップは予測していなかったのですが、現実にはかなり体感速度アップしたので予想外でびっくり嬉いのでした。

そういうわけで、この際なので、いろいろベンチマークを測ってみました。

HDBench

さすがにPentium4マシン、最新仕様なので速いですね。特にメモリがSD-RAMのP3マシンと比べると格段に速いのが印象的。
あと、ハードディスクがFastATAのFireball TM3200AとRAIDミラーをかけたDTLA305020では5倍も違いますね。

Viewperf 6.1.2

ViewperfはOpenGLの性能を測るベンチマークです。
CPU性能が違うと同じグラフィックチップ(Quadro2 Pro)でも2倍〜3倍スコアに違いがありますね。これはグラフィック性能にはCPU性能も結構効いてくるということなんでしょうかねぇ。

ただ、P3-850MHzマシンがなぜこんなに遅いのかは謎。

OpenGL Benchmark

このベンチマークも名前のとおりOpenGLのベンチマークです。Spectra3200R2とPoserONYX、Indigo2に関しては以前測定した物です。

このベンチマークの場合、CPUの違いどころかグラフィックチップによるスコアの違いによるスコアの違いもほとんどないようです。これはこのベンチマークが環境全体のパフォーマンスを計測するのではなく、個々のOpenGLの処理スピードを計測しているからなのだろう…つまり、このスコアがグラフィックチップのハードウェアアクセラレーションそのものの速度なのではないかと思っています。

いずれにしろ、1ついえることは、いまどきのPCの3D性能は6年前のPoserONYXよりは確実に速いということですかね。

姫野ベンチ

このベンチマークは数値計算のベンチマークです。また、P3-450MHzとSX5は古いバージョンの結果です。
PentiumIII→Pentium4で5倍のパフォーマンスアップとなりました。これ、クロック比より大きいですね。
P3-850MHzが悪いですね。これ、ベンチマーク内で比較されるP3-600MHzより悪いのだけど、なんとかならんのだろうか・・・。

現在の大学用マシンスペック

CPU: PentiumIII 850MHz
Mother Board: Rioworks PSVA
Memory: 512Mbyte
HDD: 40G(IBM DTLA305040, UltraATA100) + 20G(IBM DTLA305020, UltraATA100,RAID1,20GBx2)
Video card: ELSA GLADIAC 511 TWIN改 (Quadro2 MXR, 32MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display SONY CPD-G200J

現在の自宅用マシンスペック

CPU: Pentium4 2.0A GHz
Mother Board: Gigabyte GA-8IEXP
Memory: 512Mbyte
HDD: 60G(Maxtor DiamondMax Plus D740X 6L060L3, UltraATA133,RAID1,60GBx2)
Video card: Leadtek Winfast GeForce ULTRA改 (Quadro2 Pro 250/460, 64MB)
OS:
Windows2000 Professional
Display EIZO FlexScan E67T
2002/5/6 グラフィックボード

ひさびさに更新してみるのだ。

1年前のマシンスペックと比べてみたら、それなりに変化したことが分かる。大学用マシンのメモリが減少して自宅用マシンのメモリが増え、自宅マシンのグラフィックボードをnVidia Riva TNT使用ボードからnVidia GeForce MX400 なボードになったのかな。…そういえば大学用マシンにサウンドボードもつけたなぁ…。あとはWindows2000を使うようになったくらい。

SPECTRA 3200R2はcanopus、GLADIAC 511はELASAなわけだけど、絵は新しいELSAのボードの方がきれいだった。SPECTRAでは絵が滲んでいたりとかしたのがすっきりきれいになりました。これならMillenium G400と比較してもあまり見劣りはしない。3DはGeForce2だけあってG400よりは断然速いし。

ちなみに、同じSPECTRA3200でもドライバによって画質は大幅に違うのです。nVidiaドライバのほうがすっきりしていてきれいだった。はっきり言ってcanopusの純正ドライバは画像が滲んで綺麗でないです。なんだかなぁ…とは思うけれど…。

さて、グラフィックチップがRiva TNTからGeForce2 MX400になって一番変化したのはやはり3Dのスピードです。HippLinerを動かすとなめらかに動く星の数が違うのです。やはり3Dがボトルネックなのだなぁ…と思ったのでした。

なお、Millenium G400でHippLinerを動かすと、一見RivaTNTより速そうに見えますが、OpenGL周りの実装が貧弱なため様々な制約があります。たとえば、G400だとGL_POINT_SMOOTH+GL_BLENDを使って星を円くするとができません。つまり点を打つとすべからく正方形として表示されてしまうのです。

しかも、オブジェクトを選択する処理に異様に時間がかかります。んでもって、星が正方形にならないglBitmapで星を丸を描く方法も最近HippLinerにはつけたのだけれど、それだと激重になってスクロールできなくなってしまうのでした…。

現在の大学用マシンスペック

CPU: PentiumIII 850MHz
Mother Board: Rioworks PSVA
Memory: 256Mbyte
HDD: 3.2G(FastATA) + 20G(DMA100,RAID1,20GBx2)
Video card: Matrox Millenium G400
OS:
Windows2000
Display SONY CPD-G200J

現在の自宅用マシンスペック

CPU: PentiumIII 450MHz
Mother Board: Gigabyte GA-6BXC
Memory: 512Mbyte
HDD: 10G + 6.4G(UltraATA33) + 3.2G(FastATA)
Video card: ELSA GLADIAC 511 TWIN
OS:
Windows2000
Display EIZO FlexScan E67T
2001/4/12 IDE-RAIDとG400

一応、HDDのデータは無事でした。とはいえ、落っことしたHDDというのは実験データを入れておくにはあまりに信頼性がなさすぎます。かといって別のディスクを用意してもこのHDDを単独で他ではあまり使いたくはありません。

というわけで、このHDDともう1台別のHDDをIDE-RAIDでミラーリングをすることにしました。信頼性も上がるしIDE-RAIDで遊べるし、一石二鳥でしょう…(ほんとか?)。週が明けた月曜日、再び秋葉原へ行ってIDE-RAIDができるボードと前と同じIBMのハードディスクDTLA-405020(僕はIBMのハードディスク好きなのです…静かだから…)を買ってきました。

この時ついでにMatrox MilleniumG400SHを買ってきました。最近は大学でも3Dものを扱うことがあるのでMillenium2ではちょっと遅かったからです…それにしてもMatrox、いつ次のボード出すのかなぁ…。

というわけで、今度は無事RAIDもG400もインストールできて、現在は正常そうに動いています。それにしてもあの3月最後の一週間は悪夢のような一週間でした。

大学用にアップグレードされたマシンスペック

CPU: PentiumIII 850MHz
Mother Board: Rioworks PSVA
Memory: 320Mbyte
HDD: 3.2G(FastATA) + 20G(DMA100,RAID1,20GBx2)
Video card: Matrox Millenium G400
OS:
WindowsNT4.0
Display SONY CPD-G200J
2001/4/12 ハードディスクと悪戦苦闘、そして悲劇

結局、買うつもりはなかったのにマザーボードも更新するはめになってしまったわけですが、悪夢はそれだけではありませんでした。マザーボードを買って大学に直行し、自分のPCのマザーボードとCPUを交換して電源を入れました。
案の定、WindowsNTは起動後、ブルースクリーンが出た後また再起動してしまいます。

仕方ないのでOSを上書きとかいろいろしていたのですが、しょっちゅう処理が止まります。Ctrl-Alt-Delも効かないのでリセットをかけたりしていたのですが、そうしているうちに、今度は起動時のハードディスク認識中に止まるようになってしまいました。

それでは困るので再びマシンのふたを開け、ごちゃごちゃためしているうち、どうやらハードディスクがおかしいのではないかということに気づきました。ハードディスクは20GBのIBMの3.5inchのものと、東芝の2.5inchのものを付けているのですが、試しに2.5inchのハードディスクの方のIDEのコネクタを逆につけてみて電源を入れました。

白煙と匂い…電源がHDDのどこかでショートして煙がでてきたようです。
2.5inchHDDのコネクタを逆につなぐとこんなことが起きるのですね。

しかし、洒落になっていません。さすがにショートしたHDDは使いたくありません。仕方なく机の中に転がっていた別の3.5inchHDDをマシンに入れ、OSのインストールから始めることになってしまいました。

しかし、悲劇はこれだけではありませんでした。
HDDを外したりしている最中、うっかり膝の上から3.5inchベイのケースを落としてしまったのです。中には実験データ入りのIBMの20GBHDD…

2001/4/12 マザーボード,その後


結局ビックカメラに持っていってもPentiumIIIは何事もなかったかのように無事作動し、交換も返品もできませんでした。

調べていて分かったのは(実は28日深夜には既に判明していたのだけれど)、使用しているマザーボードがどうやらcoppermine未対応品だった…ということだったのでした。実は僕の使用しているGigabyte GA-6BXCは、同じ型番でも製品のバージョンがいくつもあって、coppermine対応のものは2.0以上のものだったのです。僕のは1.9だったからぎりぎり未対応品だったのでした。あれほどBIOSのページを見て調べていたのにこんなところで付けられないのは悲しいものです。

こんなことになるのならSECC2のCPUなんて買うんじゃなかった!と後悔。現在使用しているマザーでも大丈夫と思っていたからこそSECC2がなくならないうちにに買ったのだったから…。とはいっても嘆いてもどうしようもないので、そのまま秋葉原に向かいました。もし中古のマザーボードとかが5000円くらいであったら、それにP3-850MHzを付けるのが一番安上がりと考えたからでした。

結局、T-ZONEで新品のマザーボードを特価5800円で買ってきて事なきを得たのでした。それにしても、まだSLOT1のマザーボードが残っていたから良かった…。残っていなかったら悲劇だったもの。

ちなみに、途中入った買い取りショップでは17000円と言われました。

2001/3/28 Pentium III 850MHz

今日Pentium III 850MHz 買った。秋葉原でSECCR>  今回はCPUはきちんと差さっているしディップスイッチも正しい。
 GigabyteのWWWも正常起動する450MHzで調べたし…。
 BIOSもBA-6BXC最新のバージョンF3まで上げた。だからCoppermineは当然対応しているはずで、CPUの電圧の違い2.0V(450MHz)と1.7V(850MHz)も当然解消されていると期待できるし…。

どうしようもなくおかしい。
明日(購入した)ビックカメラに持っていって交換か動作テストをしてもらおう…。
というわけで、未だP3-450MHzで書いているのでした…。
交換でトラブる手間を省くためにSECC2版買ったのにぃ…。

2000/11/21 CD−R

そういえば、自宅マシンにも CD-R 取りつけました。やっぱり家と大学の両方に CD-R ドライブがあるととっても便利。今までは家から持ち出せるものはMOしかなかったから大学の自分のマシン(MOついていない)に移すのが大変だったのです。しかも、最近はCD−Rドライブもメディアもとっても安いんですよね。MO買うより。今回特に苦労した点は特にないのですが、どうやらB's CLIPはWindows NTには対応していないようです。大学と自宅と両方に入ればいちいちソフト立ち上げて焼く手間もなかったのだけれどね…。

2000/06/15 久々に更新

久々に書いてみます。

1年近く何も書いていなかったんですね。このページをどれだけの人が読んでいるかは謎ですが…。読んだらメールでも送ってあげて下さい。のもとは大変喜びます。

…というわけで1年ぶりの更新ですが、実は 家のマシンの構成はあまり変わっていません。ネットワークのカードを入れ替えたくらい。あと、OSをWin98だけにしました。だってLinux使わないんだもの。 世の中Linux大流行みたいだけれど、僕にとってはやっぱりUNIX系マシンはサーバに使うのが一番かな。 …っていうか、現状だとLinux等PC UNIXは対応していないハードもまだ多いから、変わったことやろうと思っても動くようになるまでハードルが高すぎる…(っていうか時間が浪費されるからやる気にならない…)。

やっぱり気軽に家庭で使うには何かハードを買ってもドライバを一発でインストールできないとねぇ。

そうそう。下で書いていたBIBLO NC13Dは売ってしまいました。きっと誰か他の人が使っていることでしょう。 あとはCDドライブをDVDドライブにしたくらいかなぁ。
そのかわりというわけではないですが、1台マシンを組んで大学で使っています。大部分の部品は今まで使っていた部品の余りもの。CD-Rも載せて、家と大学とのデータ運搬にそれなりに重宝しております。

大学用に組んだマシンスペック

CPU: PentiumII 266MHz
Mother Board: Gigabyte GA-686BX
Memory: 320Mbyte
HDD: 4G + 3.2G(FastATA)
Video card: matrox Millenium II
OS:
WindowsNT4.0 & Laser5 Linux R2
Display SONY CPD-G200J
1999/07/17 PentiumIII とマザーボード

CPU入れ替え、メモリを増やしました。新しいCPUはPentiumIII 450MHz、メモリ総量は256MBとなりました。

さて、今回のアップグレードはCPUとメモリを買ってきてマザーボードに差すだけで良かったはずなのですが、それだけでは済まなかったのです。
というのは、買ってきたCPUを差しても起動しなかったからです。

電源を入れてもBIOS画面さえ表示されないので、とりあえず新しいマザーボードを用意し、CPUを差しましたが、それでも起動しません。おかしいなと思いながら、CPUのソケットにもっと押し込んでみました。すると…
動き出しました。

単にCPUがきちんと差さっていなかっただけなのでした。

現在は安定して動いています。PentiumII 266をオーバークロックしていた頃は毎日数回落ちてリブートをかけていたのが嘘のようです。
というわけで、起動しない場合、BIOSが壊れているのを疑う前に

CPUがしっかりソケットに差さっているのを確認するようにしましょう。

更新されたマシンスペック

CPU: PentiumIII 450MHz
Mother Board: Gigabyte GA-6BXC
Memory: 256Mbyte
HDD: 10G + 6.4G(UltraATA33) + 3.2G(FastATA)
Video card: canopus SPECTRA 3200R2
OS:
Windows98 & Turbo Linux Pro 3.0
1999/05/16

Turbo Linux Pro 3.0 での Riva TNT と Lan Card と Fujitsu NC13D

最近 Turbo Linux 3.0 の Pro版を買って入れています。今まではSlackware入れていたのですが、春になったことだし、Millenium2をSPECTRAに交換したことだし、Pro版だとApplix WareとかWnn6も入っていて、学生版ならまぁそこそこ割安なのではないか。と思ったわけです。

さて、そのTurbo Linux ですが、付属のXFree86が3.3.2なので、そのままインストールしたのではRiva TNTマシンではXが動きません。
というわけで、インストール時にはXの設定は適当にしてキャラクターログインの設定にしておきます。インストール終了後、rootになってXFree86の3.3.3以上をインストールします。 インストールはアップデートRPMパックがあれば簡単で、/RPMS/I386にあるInstall を実行するだけです。 あとはx86configを実行して本当に使用するXの設定をすればOK。

それから、Lanカードの設定。僕のネットワークカードはNE2000互換(ISA)なのですが、インストーラは認識してくれなかったのです。
結局 /etc/rc.d/rc.modulesに
modprobe ne io=0x340
を書き加え、起動時のloadlinのオプションを
loadlin.exe c:/usr/loadlin/VMLINUZ root=/dev/hda2 ether=3,0x0340,eth0 ro
認識させることができました…あれっ。どっちの文がより重要なんだろう?。
なお、slackware(/etc/rc.d/rc.inet1〜2にある)と違って、Turbo Linuxではネットワークの設定は /etc/sysconfig/network-scripts 以下に ifcfg-eth0 のようにしてあります。

実は僕はもう1台ノートPCも持っていまして、それにもTurbo Linuxをインストールしました。このPC(富士通 FM-V BIBLO NC13D)、CD-ROMドライブもない上に、TurboLinuxではLANカードも認識してくれなかったので、(slackwareではLanCardが認識できたのでNFSでインストールができたのに…)仕方なくDOSドライブにインストールディスクをコピーしてインストールをしました。Xは未だ640x480で表示させることに成功していないのですが、今日、やっとPCMCIAのLANカード(MELCO LPC-T)を認識させることができました。

ポイントは /etc/sysconfig/pcmciaがPCMCIA=yes PCIC=i82365となっていることと、/etc/sysconfig/network-scripts のifcfg-eth0が存在することでした。

実際やったことは、 /etc/sysconfig/pcmcia.rpmsaveというファイル(中身がPCMCIA=yes ... だった。)を/etc/sysconfig/pcmciaにコピーして(はじめのpcmciaではPCMCIA=noだった)、/etc/sysconfig/network-scripts にある ifcfg-lo を適当に書き直して(認識させたいIPをちゃんと書いて) ifcfg-eth0として保存しただけです。

1999/05/16 Indigo2 でのOpen GLベンチマーク

前にPower ONYXOpenGL Benchmarkをやってみた結果を書きましたが、今度は IRIX5.3の Indigo2 R4400でもやってみました。結果はこうなりました。そのままだとすごく遅いので、--quarterオプションをつけて実行しています。

こんなに遅そうな Indigo2でも秋葉原の中古ショップでは数十万の値段がついているんですよね…。Sun のSS10や20とかなら3万円くらいであるのに。
#ごめんなさい。比較すべきマシンがよく分からないのでとりあえず
#そばで売っていたSunで比べてみました。

1999/03/02 Open GL ベンチマーク

下でSPECTRAがOpen GLの2D機能をことごとくパスしていると書きましたが、実はONYXでもパスしてしまうんですね。某所のPower ONYX Reality Engine2 (CPUはR8000 x2 OSはIRIX6.2)機で測定した結果がこれです。
測定マシンの構成的にはベンチマークのリファレンス機(ONYX RE2 R4400 IRIX5.2)に近いので随所で100付近の数値がみられますね。

1999/02/22 canopus SPECTRA3200R2 と Matrox Millenium II AGP の比較

数日前ついにグラフィックボードをMillenium2からSPECTRAに変えました。Millenium2 (8MB)だと3D弱いし1600x1200のリフレッシュレート70Hz以上に設定できないなぁ…ということで、カタログスペックとか雑誌のベンチマークで良い感じに書かれていて、しかもRelease2が出たばかりのcanopusのSPECTRAを買ったんです。

さーてその結果は…。
買ってきたSPECTRA、使えるようにするには手こずりましたがさすがに3Dは早くなりました。 今まで遅くてお蔵入りしていた3Dソフトもすいすい動きます。添付のバイオハザード2も当然すかすか動いています。なぜかFF7英語版はハードウェアアクセラレーションしてくれませんが…。

OpenGLについてもOpenGL Benchmarkをかけてみると、3Dの平均が115ありました。このベンチマークはSGIのONYX RE2を100と基準にしたものなので、もしかしてRIVA TNTってONYXよりも早いの?…まさかぁ。なんて思ってしまいます。で、出力結果をよく見てみると案の定特定の数項目で200以上あって点稼ぎをしていて、他は軒並み100を割っています。きっとそんなものなのでしょう。21機能のうち7項目で200以上というのは偉いっていうことなのかな?詳しくないので本当のところは知りませんが…。なお、2Dの結果では、SPECTRA(RIVA TNT?)はGLの2D機能ではことごとくパスになったので比較しようがありませんでした。

こんなSPECTRAですが、問題点もありました。
何が問題って、やっぱりMillenium2の方が表示の精度がいいんですね。例えば、ディスプレイのコンバージェンスを合わせようと思ってもSPECTRAだと合わない!。真ん中で3色きちんと合わせても画面左右端ではずれてるんですよねぇ。 それに、欲しかった1600x1200での75Hzリフレッシュというのもいま1つ…ディスプレイもカタログスペックぎりぎりだといまいち完全な描画ができないようですね…ってSPECTRAじゃなくてEIZO E67Tの文句になってしまいましたね。
#比較対象がMillenium2だったのが良くないのかなぁ。
#でもcanopusだから他のRiva TNTボードよりはきっと良いに違いない。

1999/02/22 うちのマシン構成

我が家のPCは「東芝BREZZA 5166MAだったもの」です。
ってつまり、昔、買った当時は東芝BREZZAだった(黒BREZZAではなく、もっと古い白かった当時のBREZZA)んですが、去年の春中身を入れ替えたので、現在はケースとキーボード、マウス、スピーカー、FDDしか残っていません。現在の構成は

CPU: PentiumII 300MHz (266MHz をFSB100MHz x3)
Mother Board: Gigabyte GA-686BX
Memory: 192Mbyte
HDD: 6.4G(UltraATA33) + 3.2G(FastATA)
Video card: canopus SPECTRA 3200R2
Display: EIZO E67T(19インチ)
OS:
Windows95 OSR2 & Linux (slackware 3.3)

という今時のPCとしては割と普通かほんのちょっと高級な構成でしょうか。ちなみに東芝BREZZA5166MAの初期状態(1996年)は

CPU: Pentium 166MHz
Mother Board: ??? 多分どこかのOEM。メーカー部分にシールが貼って隠されている。
Memory: 16Mbyte
HDD: 1.2GB Western Digital製だった
Video card: Power Window 3DV (東芝BREZZA用OEM)
Display: 東芝製17インチ
OS:
もちろんWindows95

でした。それにしても、メーカー製なのにATXのマザーボードがそのまま取り付けられたり他社製品がOEMで入っていたり、東芝製にしといて良かった…なーんて思ってしまいます。

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