おみやげ紀行:記事一覧

NOMOTO Tomonori(PGP Public Key)

2006年07月11日

宇宙羊羹:おみやげ紀行 Vol.6

のもとが実家のお土産に頻繁に買ってくる西川屋梅不し

うめぼしという名前のせいで拒否する人が時々いるのが非常に残念なところですが、実のところは梅干っぽい形をしているだけで梅の香りのする餅菓子です。

さて、4月に実家に帰ったときにその梅不しの西川屋で見つけたのがこれ。

宇宙羊羹??

確かにこのパッケージ、宇宙で食べるにも食べやすそうではありますが、西川屋の羊羹が実際に宇宙に持っていかれた話は聞いたことなかったので、お店の人に聞いてみました。

この宇宙羊羹って、どう宇宙羊羹なんですか?

お店の人曰く、

宇宙をイメージして作った羊羹で、宇宙に持っていってほしいなとの願いをこめて作った。

・・・とかなんとか。別に実際に宇宙に持って行かれた…とかではないのだそうです。

なにはともあれ、この宇宙羊羹、パッケージも結構格好良く、味も普通に黒糖羊羹で美味しいので、西川屋直営店でしか買えないらしいのはなんだかもったいない気がしたのでした。

投稿者 nomoto : 23:00 | コメント (11)

2006年05月31日

おみやげ紀行 Vol.5

のもとは先週、会議でなぜか網走に行ってました。

悪い具合にexcursionの日に限って雨が降ってしまったので屈斜路湖も霧が掛かってましたし摩周湖も行けなかったのが非常に残念ですが、なにはともあれホテル網走湖荘はとっても良いホテルでした(それだけか!?)。

で、のもとはおみやげをいくつか買ってきたのですが、そのうちの1つがこれ。

まりもが浮かぶ不思議なお茶らしいです。


…というわけで難しいことは考えずに、まずは早速作ってみます。

確かにまりもらしきものが浮いています。

なかなか良い感じですね。

とはいえ、考えるまでもないことではありますが、当然ながらこのまりも茶、本当のマリモが入っているわけではありません。

実際、パッケージの裏面の「お召し上がり方」のところにはちゃんと書いてあります。

まりもはとろろ昆布でできていますので美味しくお召し上がりいただけます。

で、作る前の状態はどうだったかというと、こんな感じ。

折りたたまれて結ばれたとろろ昆布が入ってました。

よくできてますね。

なお、味はやはりというかなんというか、普通に昆布茶でした。

投稿者 nomoto : 22:58 | コメント (530)

2006年03月13日

おみやげ紀行 Vol.4

おみやげ紹介というよりおみやげ紀行だなぁ…なんて思ったので今回からおみやげ紀行にタイトル変更しました。カテゴリも作ってと…。

というわけで、本日のおみやげはこれ。

なんか梅の模様のある緑色の缶、99セント。

GreenTeaって書いてあります。緑茶?

8年ほど前のある日のこと、のもとはベイエリアのとある街のWalgreensでこのGreenTeaを見つけ、

「わーい、緑茶だー。アメリカでも緑茶売ってたんだー♪♪♪」

と、喜び勇んで買って飲んで、その味に愕然としたものです。

ミソは"with GINSENG and HONEY"という1文にあります。

ま、HONEYはともかく、普通GINSENGなんて単語知らないですよね。

というわけで、英和辞典で調べてみます。

ginseng n. 【植】 ヤクヨウニンジン, チョウセンニンジン; 《生薬の》 人参.[Chin. 人参]

honey n.1 蜂蜜; 花蜜, 糖蜜....

なんと、チョウセンニンジン!!

実のところのもとは、日本に帰ってきて数日前調べてみるまで、このArizona Teaが朝鮮人参味であることを知りませんでした。

…というわけで、お味のほうを書きましょう。

今回、このドリンクもまたTwizzlersと同じく危険な飲み物として買ってきたのですが、朝鮮人参+HONEYだと思って飲むと、そこまで酷くはなかったかもしれません。8年前。2度と飲むまいと思った割には…。

少なくとも、その少し数十分前に飲んだポーションよりは美味しいかもしれないです…。

このお茶、日本のお茶みたいなものだと思って飲むと酷い目にあいますが、粉末レモンティーと思って飲むと、まぁそれなりです。

米国のドラッグストアに入ると、こんな感じで他の味ともどもよく売っているので、お茶と思わずに飲む分にはどうぞ(他のドリンク買った方が幸せかもしれませんが)。

投稿者 nomoto : 23:54 | コメント (0)

2006年03月12日

おみやげ紹介 Vol.3

本日のおみやげはこれ。

見てのとおりプリングルス…なんだけど、今回もまた普通とちょっと違う。

何が違うかというと、こうだ。

なんでも1枚1枚にTriviaが書かれているプリングルスらしい。

作り方を考えてみると、出来上がって反り返ってから綺麗に印刷するのは難しそうだから、1枚1枚成型した段階でTriviaを印刷して、それから揚げるなり焼くなりするのかね。

なにはともあれ、確かに1枚1枚クイズを解きながら食べていたらさぞかし健康的に違いないが、結局のもとも最後の方はろくに見ずに食べてしまった。

お次はこれ。

アメリカで、ネタで買うべきものといえば、やっぱりこれかな…と。

あまりに毒々しげで不味そうに思えて、これまでのもとは食べたことなかった。

なんせ、(この色はあんまりそれっぽくないけど、もっと暗い色のやつは)いつ見てもロウソクに見えてしまう。

だから、今回も後悔しないように3本入りのやつをWalgreensで見つけて買ってきたのだったりする。

…というわけで試食の感想。

クランベリー味というだけあって、よくあるクランベリーテイスト全開。食感は固めのういろうといったところか…。*1

研究室内では、1名を除き大変不評だった。

以上。

*1: あとで写真見て気づいた。チェリー味だったのね、これ。

投稿者 nomoto : 23:40 | コメント (0)

2006年03月09日

おみやげ紹介 Vol.2

本日のおみやげはこれ。

インスタント焼きそば。たぶん。

カップヌードルは米国内スーパーに行けばどこにでも置いてるよう印象があるのだけれども、焼きそばはそれほど多くはないんじゃないかな…と思ったので買ってみました。ちゃんと日清製。

ニッポンの伝統的なインスタント焼きそばの作り方といえば、

お湯を入れて3分経ったらお湯を捨ててソースを混ぜる

ですが、この焼きそば、どうやら日本とは作り方が違うようです。

それでは背面のDirectionsを見てみます。

さすがアメリカ、焼きそばまでmicrowave(電子レンジ)がデフォルトなんですね。

それでは早速作ってみます。

  1. 開けるとこんな感じ。野菜を容器の中に開けます、
  2. 標線の下まで水を入れたところ。日本と違って入れる水の量が少ないねー。
  3. フタをせずに電子レンジで3分加熱した後、裏返してさらに3分。面がやわらかくなったら加熱終了。
  4. ソースを入れてかき混ぜてできあがり。

そしてこんな感じに出来上がりました。

味の方は日本の味とは違って、しょうゆが強く、悪く言えば古くなったしょうゆを使ったソース焼きそば…みたいな感じ。

まぁ、中華系の輸入食品によくある味といってもいいかもしれません。

まぁそこそこ。悪くもなかった…かな。

投稿者 nomoto : 23:58 | コメント (0)

2006年03月08日

おみやげ紹介 Vol.1

先週末、のもとは無事帰国しました。

のもとは旅先のスーパーなんかでその土地の生活感のあるお菓子なんかを買ってくるのが結構好きなので、今回もまた旅行先のスーパーそのほかでどうでもいいようなものをいろいろ買ってきました。

…というわけでおみやげ紹介シリーズということで、まずはこれ。

えーーー。見てそのまんまです。ベビースターラーメン。

ただ、袋のサイズが大きめなのと、英語のキャプションがついているのが日本と違う。

味のほうはガーリックが結構強く、部屋でよくベビースターを食べている人曰く、「日本にこの味はない。」…らしい。

さて、気を取り直して次はこれ。

これもまた見たまんま。

表面なんてほとんど日本語なものだから急遽背面写真を右に付け足したくらいカールカールしている。

で、味のほうもこっちは普通に「うすあじ」(light salt flavorと訳されている)のカールでした。

どちらもNISHIMOTO TRADING CO LTD.という会社が輸出してるらしい。

以上、サンフランシスコのJAPAN TOWNのスーパーで購入した輸入菓子紹介でした〜♪

投稿者 nomoto : 23:48 | コメント (1)