2006年04月30日
新世界より@吹奏楽
今日はチケットを頂いたので大阪まで吹奏楽を聴きに行ってきました。
曲目は歌劇カルメン、ローエングリンからの曲とドヴォルザークの「新世界より」。弦楽器付き、すなわち管弦楽でならよく聴く曲ですが、吹奏楽で聞いたのははじめてなのでかなり面白かった(interesting)です。
当然吹奏楽でやると通常バイオリンとかビオラがやるはずのパートをクラリネットとかその他の楽器がやるわけで、音色が全然変わってきて、なんというかアップテンポというかポップな感じになってました。特に新世界は管楽器部分はいつも聴いてる新世界なんだけど、元弦楽器だったパートの音色が全然違うので、弦楽器の倍音(等)っていうのは管楽器とは全然違うのだなぁ…と、つくづく思ったのでした*1。
*1: 元弦楽器パートのボリュームも小さかったのかな。吹奏パートに食われていた気がする&そんな中でもコントラバスはやっぱり弦楽器です…って感じで存在感が立ってました。
コメント
的確な感想、ありがとうございます(笑)
やっぱり音の運びとか、旋律の持って行き方とか、管楽器の限界を痛感した曲でした。。
指があと一本あれば良かったかもしれません。(笑)
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