2004年06月21日
机の中パソコン
見た途端欲しくなったVAIO typeU、VGN-U70P。結局買いました。
サイズ的にも重量的にも、カバンに単行本が1冊増えたのと大体同じなので、毎日持ち運べそうです。かつて自分が使っていたBIBLO NC13Dにしろいまどきの他のノートパソコンにしろ、カバンに入れるとかなりのスペースを食ってしまって他のものを入れる余裕がなくなってしまうことを考えると、この省スペース具合は素晴らしいです。
なんせ本体とキーボードをそれぞれケースに入れてカバンに放り込んでも英和辞典くらいのスペースしか食わないですからね。
そして…。以前から考えていた机の中パソコンがついに実現してしまいました。
これは、大学の方のデスクトップPCとディスプレイ&キーボードの間にCPU切替器を入れてデスクトップとU70Pをボタン1つで切り替えるようにして、U70P本体は机の引き出しの中に入れてしまった…というものです。
typeUの5インチディスプレーは、机で使うにはさすがに小さすぎるので、本体をまるごと机に入れてデスクトップ用ディスプレー&キーボード&マウスで操作することにしたわけですが、使ってみてもなかなか良いなぁ…と、思ったのでした。
しかもそれでいて必要な時にはそのまま持ち出せるわけで。
ついなんで姫野ベンチやってみたら、246.5Mflops*1でした。これはつまり、P4やAthlonXPよりは遅そうだけどPentiumIII系統よりはだいぶ速いということか。
*1: himenoBMTxp_mにて。himenoBMTxp_sだと280.6Mflops