2005年12月05日
神戸港にて (FinePix F11 その2)
(本日のあらすじ)
ちょっとした用事があって神戸中央郵便局まで出かけることになったのもと。
出かけたからには元は取らねばと、神戸港の写真を撮って帰ってきたそうな。
…というわけで、まずはハーバーランドのmosaicに行ってみました。
mosaic内部はクリスマスのイルミネーションが飾られ、ツリーもあったりなんかして、甘い時間を過ごす2人にはきっとロマンチックな情景。
そんな中をFinePixF11で写真を撮るのもと。
なお上のツリー、手持ち撮影です。
今回は6Mピクセルフルサイズでオートの夜景モード、圧縮率も最低で撮影してみました。(以下の写真はサムネイルは解像度変換のみ、写真本体はリネームのみです。)
まずはmosaic入り口のクリスマスイルミネーション。水面にライトが反射して綺麗。(ISO1600, F3.4, 1/9sec)
次はmosaic内部。廊下で撮影。本当はもっと明るかったのだけれど、なぜか結構暗めに撮影された。壁を使ってぶれないように撮影。(ISO400, F2.8, 1/80sec)
この船はハーバーランドから出航しているレストラン船、コンチェルト。手すりを使ってカメラを固定して撮影。(ISO400, F2.8, 1/4.3sec)
岸壁から手持ち撮影。(ISO1600, F2.8, 1/26sec)
そういえば、ある方が英会話で観覧車をVertical Merry-go-round(垂直メリーゴーランド)と言ったという話がいまだに頭から離れません。
mosaicの後はポートタワーへ。
ポートタワーをmosaicから見た写真。ほとんど手持ち状態なのでブレています。(ISO1600, F3.4, 1/10sec)
ポートタワー近景。柱でカメラをそれなりに固定して撮影。(ISO400, F2.8, 1/7.5sec)
ポートタワーを見上げる。やはり柱でカメラを固定して撮影。(ISO400, F2.8, 1/60sec)
こうしてみると、ISO1600とISO400だとやはり解像度からして違いますね。
…とはいえISO1600を使えば手持ちでもそれなりに撮影できるのもF11のよいところ。
夜景モードやナチュラルフォトモードで露出補正ができないのは不便なところ。
あと、これで明部・暗部階調を強調するモードがあれば部分的な飽和がなくていいのになぁ…と思う。
たとえば2番目の写真だとツリーは明るくて背景は暗いから、オリジナルではツリーが飽和して背景が暗めになっていた。
上では背景レベルを上げて載せたのですが、ツリー部分が飽和してるから補正の自由度があまりなかったのでした。
もちろん補正せずに済む画像が一番良いのですが、せめて補正可能な絵を記録できたらなぁ…と、やっぱり思う今日この頃なのでした。
投稿者 nomoto : 2005年12月05日 23:50 | 神戸・関西