2005年12月31日
ボンバルディアDHC8-Q400
最近の大阪ー高知便は伊丹発着に一本化されていて、機体もプロペラ機。プロペラ機になったことで格下げと思って憤慨してしまう人も中にはいるわけです*1。
しかし実のところ所要時間に大きな差はなく、しかもプロペラ機にしたおかげで増便が可能になっています。その結果伊丹発のANA便としては最多の14便、往復28便(伊丹発着のANA東京便数と同数)が約1時間おきに飛べるようになったので利便性は非常に高く、ダイヤ的にはむしろ優遇されているのではないかなぁ…と、のもとは思っております。
ただしかし、大きな問題はあって、それはすごい頻度で機体不良で欠航してしまうこと。油を吸い込んで機内が煙で充満してみたり、車輪が収納されなくなったり…。ここらへん、洒落にならんので早くまともに運行してもらいたいものです。
…というわけで、今回の帰省はそんな大阪−高知便に乗ってみました。何事もなく無事高知に帰ることができたので、めでたしめでたし。
写真は伊丹空港で搭乗中のボンバルディアDHC8-Q400。
*1: 高知はやはり良くも悪くも田舎ですから
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