2006年09月10日
日本沈没
ふらっと映画館に寄って観てきました。
日本沈没の理論的説明、どこまでがリアルでどっからが虚構なのか、パンフ見るまで全然分かりませんでした…*1。
お話については、
つっこみどころ満載だとは思いましたが、
それでも、各々のシーンで登場する人々や、
災害シーンで、登場はしないけれども亡くなっているはずの人々の
一人一人の背景と生活と未来が、なんかものすごく想像できてしまって、
のもとには、なんだかとっても悲しくなる映画でした。
*1: パンフには、日本を1年で沈める設定を如何にして考え出したかが書かれている。
コメント
漫画で読みました(っつうか読んでる。まだ連載中)のでちぃと興味があるのですが、映画館に足を運ぶには、私の腰は重すぎて・・・。
たまたまその話をしてたら、JAMSTECのお偉いさんに「しんかい」と「うらしま」の模型もらっちゃいました。
東京大学地震研究所 「日本沈没」と地球科学に関するQ&Aコーナー
Q9.どうして(映画が)こんなにおもしろくないのですか?
A9.映画がおもしろいかどうかは多分に主観的・直感的なものです。当研究所としては、「直感とイマジネーション」を尊重しながらも「客観性と再現性」によって検証できる質問に回答を限らせていただきたいと存じます。どうぞご理解下さい。
Posted by: ψ : 2006年09月11日 23:25映画では、これはJAMSTECの広報か!?と思うくらい「ちきゅう」の説明がされていたのが印象的でした。
自衛隊とか協力各機関のシーンも、良くも悪くも大量の字幕解説付きで、確かに映画というよりドキュメンタリー観てる気にもなったかも…。
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