- ボンバルディアDHC8-Q400(2005年12月31日 )
- マルチタスク(2005年12月31日 )
- Christmas Eve(2005年12月24日 )
- 雪国(2005年12月23日 )
- 神戸ルミナリエ (FinePix F11 その3)(2005年12月11日 )
- 神戸港にて (FinePix F11 その2)(2005年12月05日 )
2005年12月31日
ボンバルディアDHC8-Q400
最近の大阪ー高知便は伊丹発着に一本化されていて、機体もプロペラ機。プロペラ機になったことで格下げと思って憤慨してしまう人も中にはいるわけです*1。
しかし実のところ所要時間に大きな差はなく、しかもプロペラ機にしたおかげで増便が可能になっています。その結果伊丹発のANA便としては最多の14便、往復28便(伊丹発着のANA東京便数と同数)が約1時間おきに飛べるようになったので利便性は非常に高く、ダイヤ的にはむしろ優遇されているのではないかなぁ…と、のもとは思っております。
ただしかし、大きな問題はあって、それはすごい頻度で機体不良で欠航してしまうこと。油を吸い込んで機内が煙で充満してみたり、車輪が収納されなくなったり…。ここらへん、洒落にならんので早くまともに運行してもらいたいものです。
…というわけで、今回の帰省はそんな大阪−高知便に乗ってみました。何事もなく無事高知に帰ることができたので、めでたしめでたし。
写真は伊丹空港で搭乗中のボンバルディアDHC8-Q400。
*1: 高知はやはり良くも悪くも田舎ですから
2005年12月24日
Christmas Eve
今日はクリスマスイブなので、ケーキを買ってきてみました。
うしろにあるのはTiO2(Rutile)模型。
この時間、サンタさんは日本を既に通過してブルネイあたりで目撃されているようです。
そしてクリスマスなBGMの中、今日も装置は元気です。
2005年12月23日
雪国
いつから神戸は雪国になったのでしょうか…。
今日は起きたら雪国でした。
神戸大学の内部もこのとおり。
夕方にはだいぶ融けてきたのだけれども、それでも結構残っているし、なにより融けて水たまりになったのが夜になって凍っています。
…そんな中、これから帰宅。
写真のとおり急坂なので、下山途中で滑って転びそうですごく心配な、そんな丑三つ時。
2005年12月11日
神戸ルミナリエ (FinePix F11 その3)
昨日は三宮まで行ったので、ついでにルミナリエ会場をちょっと覗いてきました。
月曜に電気がついていない状態で歩いたときは電飾アーケードくらいにしか考えてなかったけど、電気がつくと流石に綺麗ね。
そして人、人、人。
東遊園地の壁に囲まれたエリア内側も人だらけ。
露店で夕食を食べて帰ったのだそうな。
そうそう。FinePix F11で点光源を撮ると、高い確率でクロスフィルターかけたような光芒つきの写真になります。絞りの形が六角形だから光の干渉のせいで光芒が現れてしまうわけですが*1、困ったことに開放絞りでも光芒が見えてしまいます。そう。開放絞り状態でもアイリス絞りの羽根は絞られているのですね。
必要ないときまでクロスフィルター的な写真になってしまうのがちょっと良くない。
きちんと開放してくれたらいいのに…と思ったのでした*2。
2005年12月05日
神戸港にて (FinePix F11 その2)
(本日のあらすじ)
ちょっとした用事があって神戸中央郵便局まで出かけることになったのもと。
出かけたからには元は取らねばと、神戸港の写真を撮って帰ってきたそうな。
…というわけで、まずはハーバーランドのmosaicに行ってみました。
mosaic内部はクリスマスのイルミネーションが飾られ、ツリーもあったりなんかして、甘い時間を過ごす2人にはきっとロマンチックな情景。
そんな中をFinePixF11で写真を撮るのもと。
なお上のツリー、手持ち撮影です。
今回は6Mピクセルフルサイズでオートの夜景モード、圧縮率も最低で撮影してみました。(以下の写真はサムネイルは解像度変換のみ、写真本体はリネームのみです。)
まずはmosaic入り口のクリスマスイルミネーション。水面にライトが反射して綺麗。(ISO1600, F3.4, 1/9sec)
次はmosaic内部。廊下で撮影。本当はもっと明るかったのだけれど、なぜか結構暗めに撮影された。壁を使ってぶれないように撮影。(ISO400, F2.8, 1/80sec)
この船はハーバーランドから出航しているレストラン船、コンチェルト。手すりを使ってカメラを固定して撮影。(ISO400, F2.8, 1/4.3sec)
岸壁から手持ち撮影。(ISO1600, F2.8, 1/26sec)
そういえば、ある方が英会話で観覧車をVertical Merry-go-round(垂直メリーゴーランド)と言ったという話がいまだに頭から離れません。
mosaicの後はポートタワーへ。
ポートタワーをmosaicから見た写真。ほとんど手持ち状態なのでブレています。(ISO1600, F3.4, 1/10sec)
ポートタワー近景。柱でカメラをそれなりに固定して撮影。(ISO400, F2.8, 1/7.5sec)
ポートタワーを見上げる。やはり柱でカメラを固定して撮影。(ISO400, F2.8, 1/60sec)
こうしてみると、ISO1600とISO400だとやはり解像度からして違いますね。
…とはいえISO1600を使えば手持ちでもそれなりに撮影できるのもF11のよいところ。
夜景モードやナチュラルフォトモードで露出補正ができないのは不便なところ。
あと、これで明部・暗部階調を強調するモードがあれば部分的な飽和がなくていいのになぁ…と思う。
たとえば2番目の写真だとツリーは明るくて背景は暗いから、オリジナルではツリーが飽和して背景が暗めになっていた。
上では背景レベルを上げて載せたのですが、ツリー部分が飽和してるから補正の自由度があまりなかったのでした。
もちろん補正せずに済む画像が一番良いのですが、せめて補正可能な絵を記録できたらなぁ…と、やっぱり思う今日この頃なのでした。