- バイトンは酢酸に溶ける(2006年06月29日 )
- ULTRA BLUE(2006年06月25日 )
- 到着(2006年06月16日 )
- エスプレッソマシン(2006年06月14日 )
- いのしし親子(2006年06月12日 )
- PCオーディオ環境(2006年06月10日 )
- メールアドレス一時停止(2006年06月06日 )
- 梅田ラビリンス(2006年06月05日 )
2006年06月29日
バイトンは酢酸に溶ける
題名そのまんま。
バイトンは酢酸99%には溶けるらしいです。(当たり前とか言わないでー。)
バイトンでシールして酢酸入れといたらなんかバイトンOリングの表面が変わってました。
酢酸が飛んだ後に油状の物が残ってました。
…とここで、使ってる人じゃないと全然分からないと思うのでとりあえず解説入れると、バイトンっていうのはデュポンが作ってるフッ素ゴム。耐薬品性・耐熱性が高いゴムなのでOリングなどにしばしば使われます。
とはいえ、それでも普通のフッ素ゴムだとアセトンとか酢酸エチル、アミン類には耐えられないので、そういう溶剤を使うにはパーフロロゴムってやつを使うようです。代表格はデュポンのカルレッツ。
…なので、パーフロにすると影響受けなくなるはず。
ちなみに、バイトンのOリング価格は150円。
同じ規格のOリングを日本製パーフロ(リンク先は例)で作ると5000円前後
カルレッツで作ると7200円ナリ。
結構高いですね。
もう1つ小ネタを。
レンズホルダーとかによくついてる白いリング。
あれ、濃硫酸に入れると溶けます。
跡形もなくなります。
のもとはあれテフロンだと思って濃硫酸に放り込んだら、跡形もなくなりました。
残ったのは黄色くなった濃硫酸…。
いやー。
あれ、アセタール樹脂だって知らなかったんだよぅ。
2006年06月25日
ULTRA BLUE
聴いてると
こっちまでULTRA BLUEになってしまいそう。
6年くらい聴かないことにしてた
BETWEEN THE WORD&THE HEARTと、
Far East Cafeも引っ張り出してきたら、
負の無限ループ。
時計の針を10年くらい巻き戻した気分。
2006年06月16日
到着
エスプレッソマシン、届いた!!
すごいすごい。しゅうしゅうスチーム出るよ。瞬間湯沸かしでお湯も出るのねー。
早速抽出。写真は記念すべき初抽出のコーヒーで作ったラテというかカプチーノというかそんな感じのもの…です。
2006年06月14日
エスプレッソマシン
エスプレッソマシンがほしかった。
そう。エスプレッソマシンがほしかった。
ずいぶんと長い間、エスプレッソマシンがほしかったのだよ*1。
そして、気の迷いか神のお告げか、Amazonでボタンをクリック。
そう、クリック!!
http://www.saeco.co.jp/product/19.php
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002ZL9P8/
あ、ほんとに押しちゃった…。
・・・。
・・・・・・。
えーーー。恐らく明後日か明明後日に着きます。自宅じゃないところに(w。
*1: 大学院卒業したらエスプレッソマシン買うぞ!!…って思ってたくらいなので、まぁ3年越しくらいの買い物ではある。
2006年06月12日
いのしし親子
今年もうり坊の季節。
坂を下りていく途中でイノシシ親子と遭遇。子連れ。横縞鮮やかで生まれて数週間といったところか。
カメラを構えてたら、用心して立ち止まってる。
で、とおりすぎたらダダダっと坂を下っていった。
くっついてる子どもたちもプープー鳴きながら降りていった。とってもかわいらしい。
ちなみに鳴き声はまるで押すとプープー(きゅーきゅー?)音が鳴る空気おもちゃのよう。
2006年06月10日
PCオーディオ環境
のもとのPC回りのオーディオ環境はこれまで自宅の方を重点的に良い物を使っていたのですが、最近ふと気がつきました。
そう。最近のもとは自宅より居室&実験室の方が滞在時間が長いのです。
考えてみたらPCに接する時間も自宅マシンは結構少なくなっていて、メインマシンが居室マシンになりかけています。
ということは、大して使いもしない自宅用に良いオーディオボードを使うより、日々使用頻度の高い居室マシンにオーディオボードを入れたほうが賢いのではないか。
…というわけで、思い立つ日が吉日(じつは今週はじめ)。早速自宅のオーディオボードを居室に上げてきたのでした。
そんなこんなで、これまでは
自宅:RME 96/8PST proのデジタル出力→5.1chホームシアターシステム(DENON DHT300)、ヘッドフォン他.
居室:AUDIOTRAK OPTOplay→ヘッドフォン(以前はB&O A8、ここ1年くらいはEtymotic Research ER4S).
だったのが、
自宅:マザーボード付属の光デジタル出力→5.1chホームシアターシステム、ヘッドフォン他.
居室:RME 96/8PST proのアナログ出力→ヘッドフォン(Etymotic Research ER4S).
となったのでした。めでたしめでたし。
変えてみての感想としては、
- まず、RME 96/8PST pro→マザーボードのSPDIFへ変えたのが案外違いが分かる気がします。デジタルだから大して変わらないかなと思ったのですが。…とはいえ、元々音質を気にするホームシアターでもないので良しとします*1。
- OPTOplay→RME 96/8PST proは良くなりました。OPTOplayもそんなに悪い物でもないのですが、流石にRME 96/8PST proは価格帯も違うし、うちの単品コンポのCDプレーヤと比べてみても96/8PSTproのほうが良かったりもするので*2、まぁそんなものでしょう…というか当然。
あとついでなので今居室で使っているヘッドフォン(イヤホン)、Etymotic Research ER4Sについて書いておきます。
まず、基本的にすごくフラットです。MDR-Z900みたく低域が強烈にブーストしているわけでもなく、MDR-CD3000みたいに高域が華やかなこともありません。でも細かい音までちゃんと聞こえます。
次に、カナル型なのでそれほど目立たないし、遮音性が高いので耳栓にもなります。しかもインピーダンスがわりと大きめなので、飛行機の中で座席のヘッドフォン端子に差しても巨大な音量に頭を抱える必要はありません。
欠点としてはまぁ外見がプラ製で安っぽく見えるとか、それにもかかわらず高い…とかですが、総合的にはかなり良いヘッドフォンだと思います。*3
2006年06月06日
メールアドレス一時停止
最近、どこで登録されたのかスパムが多くなってきたので、効くかどうかわからないけど試しにのもとのメインメールアドレス(のもとのFirstName@LastNameのドメインってやつ)をしばらく停止してみます*1。
のもと宛のメールは神戸大アドレス、もしくは(こっちは読む頻度が少ない)にお送りください。
*1: 要するにスパムロボットに"550 Unknown user"を返そうとする試み。まぁ多分無駄なんだろうけど。
2006年06月05日
梅田ラビリンス
あまり行かないから…っていう理由もあるとは思うけれど、梅田地下街ってほんとに迷宮(labyrinth)だ。
遠い昔、東京にはじめて上京したての頃、新宿には紀伊國屋書店という大きな書店がある…ということだけを知っていて適当に下りたらそこが西口で、地図も何もなしで京王百貨店から東口の紀伊国屋に行くのに結構苦労したことがあったけど、梅田地下街の場合は新宿地下街に更に輪をかけて迷宮なのではないだろうか。
なんせ、梅田の地下街ってナナメとかに道が延びていたりするから、斜め右に2回折れ曲がったらなんか元の場所に戻ってきたりなんかする。しかも地下道だけじゃなくて、いくつかのビルの地下もくねくね曲がりながら通り抜けられたりするからある場所から違う場所に行き着くための場合の数は相当な数に達する。
昨日も大阪に行って、駅前第3ビルあたりから地下道経由でヨドバシカメラ行こうと思って歩き始めたのだけれども、道端の地図を何回も確認しながら、やっと辿り着いた*1。しかしその地図にしても、JR大阪の南北を繋がっている通路があると思ったら実は御堂筋線梅田駅で改札があって通れませんとか、案外トラップがあったりする(前1度やったから今回は大丈夫だったけど)。
…まぁ結局は慣れなんだろうとは思うのだけれども、慣れるのはいつになるのだろうか…。
*1: ちなみに、本当は地上に出てJR大阪駅を突っ切った方が早い。
ともあれ、ヨドバシカメラ行ったついでに新型のtypeUとLOOX Pの実機を眺めてきた。このうち新型typeUは、のもとが持っているVAIO VGN-U70Pの後継機にあたる。なんでもスライド式キーボードが付いて液晶解像度が上がって僅かに軽くなったらしい。
で、触ってみた感想としては、やはりサイズが少々小さくなってスライド式キーボードがくっついたのは電車の中で使ったりするには便利そうである。とはいえ、のもとにしてみると、旧typeUに比べてHDDは10GBしか大きくなっていないし、液晶はさらに小さくなってしまったので実のところ元々特に買いたいと思う物ではなく、実機を見た感想としてもやはり購買意欲を掻き立てられる物ではなかった。これに10インチくらいの外付け液晶兼外付けキーボード兼大容量バッテリーなんかがオプションであったりしてくれたら断然買いなのだけれどね。
そんな中、なかなか良いなと思ったのはやはり富士通のLOOX Pである。
サイズもかなり小さくタブレット式に使えて、液晶サイズは程々に大きくて、標準バッテリーと大容量バッテリーが両方標準添付で持続時間は4時間&8時間。重さは標準バッテリー時で1kgを切る。要するに電車の中で使えないこともなく、出張先の宿で作業するにも見づらくて酷く困ることのないサイズ。
思わず、U70Pを売りに出してこっち買うには幾ら要るかを考えてしまった。
結局、スペック的にはU70Pと極端には違わないので今わざわざ買う必要はないという結論に達したのだけれどね…。
ともあれ、画面解像度がもう1桁上がってHDD容量が40GBを超えたらそれなりに買い時かもしれないと思う。