- WX310Jと一眼レフとタブレットPCと…(2006年01月30日 )
- EF20mmF2.8(2006年01月29日 )
- みずぼうそう(2006年01月24日 )
- 恒星間航行3Dシミュレータ:HippLiner(2006年01月21日 )
- MixiGraph(2006年01月15日 )
- ジャンボフェリー(2006年01月03日 )
- あけましておめでとう(2006年01月01日 )
2006年01月30日
WX310Jと一眼レフとタブレットPCと…
さて、京都の帰りに梅田のヨドバシカメラでWillcomの新機種の実機を触ってきた。
のもとはストレートがいいなぁ…とか思っていて、何日か前にモックアップを持った感じWX310Jはわりと悪くない印象だったので実機の操作性次第では機種変してもいいかな、なーんて思っていた。
しかーし。現実はそう上手くはいかないもの。
WX310Jにはカーソルを司るボタンがなく、指紋認証センサの微妙な操作を要求されるから、もう全然駄目だった。話にならない。
似たような操作体系でも、やはりカーソルのあるWX310SAが断然扱いやすい。
結局のところ、次の端末が出るまで今*1のままで待つかなぁ…という結論に達しつつある…。
*1: 5年前の東芝製端末
それはともあれ、ヨドバシカメラでは銀塩一眼レフは絶滅寸前だった。
まぁニコンが銀塩ラインナップを整理して、コニカミノルタがカメラ・フィルム事業そのものから撤退なんてご時勢だから必然ではあるのだけれども、なかなか寂しいものがあるのも確かだ。
それにしても…。ニコンがFM3Aをなくすこの時に、ツァイスがニコン用MFレンズを出してくるのがタイミング悪すぎ。
仕方ないからFM10とツァイスZFを買って遊ぼうかなぁ…と一瞬思ったけど、考えてみたらのもとはYashica FX-3 Super 2000なんていう奇特なカメラも持っているので、ツァイスのレンズが使いたければヤシカ-コンタックスの中古レンズを買えばいいのだな。
もう1つ。こんどはPCネタ。
富士通のLOOX P70R、やっと実機を見た。
なんかすごい楽しそうなマシン。
A5〜B5くらいのサイズで1キロ切って、しかもタブレットPC。
現在のもとが使っているVAIO type Uというのは、キーボード別というのがやはり利点であり欠点だった。
たとえば新幹線の中とか飛行機の中とかでキーボードと一緒に使おうと思うと結構大変だったり、プレゼン用としてもキーボードをつなげると大掛かりになったり…。
キーボードが完全に別であるのも案外不便なものだ。
そういう意味ではこのLOOX Pみたいにキーボードもついているマシンというのは便利そうだなぁ…と思った。
まぁ触ってみて、タブレット状態で(タブレットとしての操作以外で)ポインタ操作ができない(つまりカーソルキーとかポインタが表面についていない。)のはtypeUに比べて不便なところかなぁ…とも思ったのだけれど。
2006年01月29日
EF20mmF2.8
今日はふと思い立って、久々にEOS55と20mmF2.8を抱えて京都まで行ってみた。*1
こっちに来てから2回目の京都、なんとなく清水寺へ。*2
たぶん京都を高いところから見下ろしたい気分だったのだな。
のもとはEF50mmF1.4ならば、結構使い込んだこともあってそれなりにイメージが沸くのだけれど、20mmは50mm程は使っていないこともあって、感覚がまだつかめていない。
だから…というわけでもないけど今回は20mmで撮ることにしてみた。
そもそも20mmの画角というのはやっぱり強烈に広い*1。室内撮影だと広い画角のお陰で普通に便利なレンズになるのだけれども、屋外だとなかなか想定外の連続だ。
これくらいかな…と思って予想をつけてカメラを覗き込むと、予想以上にいろんなものが入ってくる。
結局20枚くらい撮ったかなー。
そういえば清水寺には結構一眼レフをもっている人がいたけど、大抵がフィルムじゃなくてデジタル一眼だったなぁ…。まぁM型ライカな人もいたけどさ。あと、やっぱり外国人が多かった。
なお、上下の写真はもちろん銀塩ではなくてついでに持っていったデジカメ(FinePixF11)で撮った写真。夕暮時でした。
*1: まぁ、いまどきのAPSサイズのデジカメだと20mmが普通の広角になってしまうわけけれども、のもとのカメラは銀塩だからね。
2006年01月24日
みずぼうそう
先週は中ごろから体の節々が痛く、なんか頭も重い感じが続いていました。
風邪でもひいたかなぁ…と思って葛根湯を飲んだのは水曜日のこと。
木曜になってもなんか頭痛があるので普通の風邪薬を飲み*1、
そして夜になって気づきました。
「なんか発疹出てるような…。」
*1: アセトアミノフェン効かねーとか思いつつ。
発疹出てるとなったら流石にただの風邪じゃないわけで、
水疱瘡は予防接種打ったしなぁ…とか思いながら、Webで調べてみるもなんだか良く分からず。
それでもこれはまずいと思って金曜には病院へ*1。
そして判明。お医者さんの一言。
「典型的な水疱瘡の発疹ですね。」
エエエエエエエエエエエエエエエヱヱヱヱヱーーーーー!!!!!
出た直後(水疱瘡の予防接種が認可されたのは1988年。)に予防接種打ったのに…。
…というわけで、予防接種打ってるから、検査しても新しい抗体か古い抗体か判定が難しいそうな。
いずれにしろ発疹的には本気で水疱瘡らしく、抗ウイルス薬と抗生物質と整腸薬、解熱鎮痛剤、抗生物質入り軟膏を処方されてしまった。このとき37.5℃。
そして翌朝起きたら38.5℃。発疹も続伸。
結局、先週末は水疱瘡weekendだったのでした*2。
まぁ、結局昔打った予防接種は無駄になったかというとそうでもなく、
接種していたお陰で
熱が38℃を超えたのは土曜日だけとなり、
発疹もそれほど酷くなかった。
みなさんくれぐれも病気には気をつけましょうね。
…それにしても、どこでうつされたんだろう…。
2006年01月21日
恒星間航行3Dシミュレータ:HippLiner
おかげさまでHippLiner2.5.0もVectorのダウンロード数も1万件を超えたようです。
61699星バージョンであるStandard版の、Vectorでのこれまでのダウンロード数は延べ30541ダウンロード。T.NOMOTO.orgでのダウンロードもあわせるとかなり方にお試しいただけたようで、のもととしては嬉しい限り。
…というわけで、2年ぶりにHippLinerに手を入れました。
下に変更リストをつけますが、最大のポイントはマウス操作がまとも(普通)になった点です。
これまで(赤経・赤緯による回転)と違って直観的に操作できるようになったと思います。
また、昨今のPCも高速になったことから、これまでは含まれる星の数で2バージョンに分けていたのを多い方(117954個)に統一しました。
…というわけで、ダウンロードは以下のアドレスからどうぞ。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se212284.html
ふと思ってダウンロードサイトをVectorのみにしてみました。
またHippLinerについては
http://T.NOMOTO.org/HippLiner/ へ。
もし要望があれば、インストーラなしのバージョンも作りますので、コメントなりメールなりどうぞ。
更新情報
2.6.0(2006/01/15)前回終了時と同じ視点位置・元期他で起動するようになった。 マウス操作を直観的に行えるようにした。 Shift+Ctrl+ボタンドラッグで画面を回転できるようにした ライブショーパネルのフォントと項目を一部変更・追加。 ライブショーパネルの「コマンド」に恒星表示用・銀河表示用 などの設定ショートカットを追加して銀河表示や太陽近傍恒星 表示モードへのアクセスを容易に。 星(ポリゴン表示時)・散開星団の解像度を選択可能にした。 天の川銀河の名前をOur Galaxyとして表示するようにした。 スケールの自動切り替え機能を追加。 自動距離変化時の速度が視点位置に応じて変化させた。 地図モードで太陽が中心でなかったのを修正。 2.5.0の星座線順次読込機能を、複数の星座線ファイルから星座 線を選択して探すことができる機能に変更。ただし、星選択が 星座線描画モードでは←→キーは効かない。 これまでのような赤経・赤緯による回転はAlt+左クリックで可 能です。 INIファイルの[MainForm]→ExecFilePathHIPという項目で指定 したアプリケーションをF1キーから呼び出せるようにした。引 数としてHIP番号を渡す。
2006年01月15日
MixiGraph
wassyがmixiGraphというのをやっていて、面白そうだったのでのもとも試してみた。
とりあえずmixiがどんなものかについてはWikipediaかはてなのキーワードあたりを読んでいただくとして、のもとのマイミクシィな人のマイミクシィな人(よーするに知り合いの知り合いまで)を全部表示するとこんな感じになる。
ここで左半分は高知つながり、右半分は東京つながりの人たち。神戸つながりの人たちも中ほどにいる。
高知つながりと東京つながりだから、当然というべきか左側と右側はのもとを境に分断されている。
ここでのもとは思った。何人くらい挟めば左側と右側にコネクションができるだろうか…?
そこでふと思い、のもとのマイミクシィな人のマイミクシィを全部開いてみることにした。
マイミク数が100人以上いるお二方についてはさすがに開いていないのだけれども、それでもmixi人口の約0.5%くらいにあたる総勢12000人くらいが出てきた。*1
ここでのもとは赤丸の位置で、大まかには左上が高知、右下が東京関連。
しかし、これじゃあんまりにも分かりにくいからコネ1本の人を削除してみる。
案外、線が繋がっている。
最初の状態だと、
のもとの知り合いAの知り合い=のもとの知り合いBの知り合い
つまり
のもと−A−C−B−のもと
って感じで、間に3人挟まった状態の人までがループになったわけだけれど、
今回は
"のもと−A−C−D−B−のもと"
"のもと−A−C−E−D−B−のもと"
みたく、間に4人とか5人挟まったところもループになる。
結局のところ、たとえ全然違うコミュニティでも、同地域に住んでいるならば4〜5人挟むと知り合いはループしていたりするのだな…ということがなんとなく分かったのだった。
なにはともあれ、ひさびさにマイミクシィを増やすべくマイミクシィ追加のリクエストでもしてみようかと思う。のもとの知り合いでマイミクシィになっていない方、そのうち追加のリクエストするかもしれないのでよろしくー。
*1: これやったの先週末なので、今週マイミクシィに増えた人は入ってません。
2006年01月03日
ジャンボフェリー
高知から神戸に行くには数ルートあって、
- 路線バス(神戸−高知直通;各社)
- 飛行機(伊丹ー高知;ANA)
- JR(新神戸−(新幹線)ー岡山−(南風)−高知)
が主なルート。*1
しかし、今回は趣向を変えてジャンボフェリーなる高松−神戸間のフェリーを使ってみました。
明石海峡大橋をくぐって、高松から3時間40分で神戸に到着。
のんびりしていてなかなか良い感じの船旅になりましたとさ。
写真はフェリー甲板からの明石海峡大橋。写真をクリックしたリンク先は明石海峡大パノラマ。
*1: 昨年まではフェリー(大阪高知特急フェリー;大阪南港−高知)という、安くて大変便利なルートもあったのですが、ある日破産してしまったので残念なことに航路消滅。