2006年01月30日
WX310Jと一眼レフとタブレットPCと…
さて、京都の帰りに梅田のヨドバシカメラでWillcomの新機種の実機を触ってきた。
のもとはストレートがいいなぁ…とか思っていて、何日か前にモックアップを持った感じWX310Jはわりと悪くない印象だったので実機の操作性次第では機種変してもいいかな、なーんて思っていた。
しかーし。現実はそう上手くはいかないもの。
WX310Jにはカーソルを司るボタンがなく、指紋認証センサの微妙な操作を要求されるから、もう全然駄目だった。話にならない。
似たような操作体系でも、やはりカーソルのあるWX310SAが断然扱いやすい。
結局のところ、次の端末が出るまで今*1のままで待つかなぁ…という結論に達しつつある…。
*1: 5年前の東芝製端末
それはともあれ、ヨドバシカメラでは銀塩一眼レフは絶滅寸前だった。
まぁニコンが銀塩ラインナップを整理して、コニカミノルタがカメラ・フィルム事業そのものから撤退なんてご時勢だから必然ではあるのだけれども、なかなか寂しいものがあるのも確かだ。
それにしても…。ニコンがFM3Aをなくすこの時に、ツァイスがニコン用MFレンズを出してくるのがタイミング悪すぎ。
仕方ないからFM10とツァイスZFを買って遊ぼうかなぁ…と一瞬思ったけど、考えてみたらのもとはYashica FX-3 Super 2000なんていう奇特なカメラも持っているので、ツァイスのレンズが使いたければヤシカ-コンタックスの中古レンズを買えばいいのだな。
もう1つ。こんどはPCネタ。
富士通のLOOX P70R、やっと実機を見た。
なんかすごい楽しそうなマシン。
A5〜B5くらいのサイズで1キロ切って、しかもタブレットPC。
現在のもとが使っているVAIO type Uというのは、キーボード別というのがやはり利点であり欠点だった。
たとえば新幹線の中とか飛行機の中とかでキーボードと一緒に使おうと思うと結構大変だったり、プレゼン用としてもキーボードをつなげると大掛かりになったり…。
キーボードが完全に別であるのも案外不便なものだ。
そういう意味ではこのLOOX Pみたいにキーボードもついているマシンというのは便利そうだなぁ…と思った。
まぁ触ってみて、タブレット状態で(タブレットとしての操作以外で)ポインタ操作ができない(つまりカーソルキーとかポインタが表面についていない。)のはtypeUに比べて不便なところかなぁ…とも思ったのだけれど。
投稿者 nomoto : 2006年01月30日 00:40 | いろいろ